食料

伊藤忠飼料株式会社

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未来はぜんぶ、食べるの先にある

食料

業種

商社・メーカー/食品

仕事の特徴

社会や人々の生活基盤を支える仕事 /若いうちから活躍できる仕事

事業内容

飼料事業:各種飼料の製造・販売
種畜事業:種豚・種鶏の育種改良・生産・販売
食品事業:畜産物の生産・加工・販売
研究所 :飼料・飼養・食品に関わる研究開発・分析・衛生管理

伊藤忠飼料株式会社

企業Profile

おいしい食品はおいしい餌から。「食べる」のためにできることすべてを。

伊藤忠飼料株式会社は伊藤忠商事グループの100%完全子会社として、畜水産飼料事業、食品事業、種畜事業に携わり国内畜水産事業の一翼を担っています。
高品質で安心安全な飼料を国内の生産者に提供すると共に、徹底した衛生管理と愛情を注いで生産した畜産物を消費者にお届けすることを使命としています。

食べることは未来につながる第一歩。

食べるをつくる私たちの仕事は、誰かの未来をつくる仕事でもあると思っています。あなたの未来に一緒に挑戦できる環境がきっとここにあります。
“伊藤忠飼料” という社名から想像する以上に、私たちの事業領域は多岐にわたります。飼料は、鶏・豚・牛といった畜産用のみならず、ブリ・マダイ・ウナギなどの水産養殖用途にも対応しています。また、養鶏・養豚の生産事業はその親世代から育種改良を手がけることで、徹底した生産性・品質の追求をしています。まさに川上から川下までを垂直統合した”総合食品企業”として、私たちは安心・安全な “おいしさ” を日本中にお届けしています。

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当社の強み

私達の食生活に欠かせない【豚肉・鶏肉・鶏卵・水産物】の味や安全性を追求すると、それらを育む「飼料」こそ安全で高品質なものでならなければなりません。当社では、その食材となる飼料原科の吟味から始まり、畜水産物の流通に至るまで幅広く手掛けることにより、健康で豊かな食文化創造へ貢献・支援しております。

企業Data

本社所在地
〒136-8511
東京都江東区亀戸二丁目35番13号
代表者
代表取締役社長 正好邦彦
設立
1961年2月1日
資本金
19億1,000万円
売上高
1,227億円(2022年度)
従業員数
177人(2023年3月末時点)
主な事業所
◆本社
東京都江東区

◆研究所
栃木県那須塩原市

◆事業所
青森県八戸市、岩手県北上市、岩手県胆沢郡、東京都江東区、愛知県名古屋市、岐阜県瑞浪市、兵庫県姫路市、愛媛県宇和島市、福岡県北九州市、福岡県太宰府市、鹿児島県鹿児島市

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  • 営業職は客先との商談で使う提案書や見積書の作成などを行います。上の写真は先輩から商談の進め方や資料作成方法などについてアドバイスをもらいより最適な提案資料を作成していきます。

  • 飼料は、畜産物を提供する動物の健康と成長、そしておいしさの源となる大切なものです。
    この原点をしっかり見据えて、これからも高品質な飼料を開発・販売していきます。

  • 伊藤忠飼料がスーパーなどの流通業へお届けしている食材は、自社もしくは伊藤忠飼料グループの農場で生産・加工したものです。飼料から飼養管理、物流までを一貫しておこなうことで、おいしさはもちろんのこと品質と安全性を確保し、安心して食卓でご利用いただける食材の供給をモットーにしています。

募集要項

雇用形態
正社員
募集職掌/職種
【総合職】

(1)飼料事業部門(畜産・水産配合飼料の営業)
(2)食品事業部門(鶏卵・食肉及び畜産加工品の販売営業)
(3)研究・技術開発部門(予防衛生、技術普及、畜産・水産配合飼料、畜産物・鶏卵物及び加工品の研究開発)
(4)管理部門 (財務、経理、法務、人事、総務、業務)
募集対象学部
全学部全学科対象

文系/理系問わず活躍している社員はたくさんいます。どんな学部学科でも大歓迎です!
飼料や農業系の知識が無くても入社後の研修で基礎から学ぶことができますのでご安心ください。
応募資格
2025年3月に大学・大学院卒業見込みの方
勤務地
本社/東京都江東区
研究所/栃木県那須塩原市
営業所/青森県八戸市、岩手県北上市、愛知県名古屋市、岐阜県瑞浪市、兵庫県姫路市、愛媛県宇和島市、 福岡県太宰府市および北九州市、鹿児島県鹿児島市
勤務時間
8:30~17:15(休憩60分 ※12:00~13:00)
所定労働時間 7時間45分
給与
大学院了 : 月給239,000円(2023年4月実績)   
大学卒 : 月給230,000円(2023年4月実績)

※2024年度より初任給の引き上げを実施します
大学院了 : 月給244,000円(2024年4月予定)   
大学卒 : 月給235,000円(2023年4月予定)
試用期間
有(入社後3ヶ月間) ※本採用後の労働条件との相違 : 無
昇給
年1回
賞与
年2回
諸手当
通勤手当、住宅手当、営業手当、研究・外勤手当、時間外勤務手当など
休日・休暇
土曜・日曜・祝日 完全週休2日
有給休暇:13日付与
※4月入社初年度:13日、以降勤続年数に応じ最大23日間
休暇制度:年末年始休暇
備考:その他 創立記念日休暇(8/15) ・結婚休暇・年末年始休暇・忌引休暇等
保険(社会保険他)
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
福利厚生
【福利厚生】
・借上社宅制度
・社内レクリエーション費補助
・資格取得支援制度
・永年勤続表彰制度
・退職金(DB年金)制度
・DC(確定拠出年金)制度
・伊藤忠連合企業年金基金制度
・財形貯蓄制度
・一時資金貸付制度
採用予定人数
2025年4月予定:12名程度
採用実績人数
2024年4月入社予定:9名
提出書類
・エントリーシート
・成績証明書(一次面接通過後に提出をお願いします)
採用担当者連絡先
〒136-8511
東京都江東区亀戸二丁目35番13号
人事総務チーム:谷畑・長井・佐野
電話番号:03-5626-3209
E-mailアドレス:recruit@itochu-f.co.jp
会社ホームページ:https://www.itochu-f.co.jp/
採用ホームページ:https://www.itochu-f.co.jp/recruit/index.html

人事担当者からのメッセージ

おいしく、安心安全な畜産物を日本全国の食卓に届けるために、当社は社名にある「飼料」という枠を超えて、家畜の生産から育種改良まで幅広く事業を展開しています。商流の川上から、川下の消費者まで一貫して当社が関わっているからこそ、家族や友人に自信を持って自社商品を勧めることができます。また、スーパーやコンビニといった身近な場所で自社商品を見つけることができるのも魅力の一つであり、日々のやりがいに繋がります。
他業界と同じく食品業界も時代とともに変化していきます。その変化に対応していく際、これからは皆さんのような若い世代のアイデアや考え方が必要になってきます。
日本の「食」の未来を私たちとぜひ一緒に創ってみませんか?

採用実績校

麻布大学、麻布大学大学院、石巻専修大学、岩手大学、愛媛大学、帯広畜産大学、鹿児島大学大学院、北九州市立大学、北里大学、九州大学大学院、近畿大学、岐阜大学、駒澤大学、信州大学大学院、玉川大学、千葉商科大学、千葉大学、中部学院大学大学院、筑波大学、東京海洋大学大学院、東京経済大学、東京工科大学、東京農業大学、東京農工大学、東北大学大学院、鳥取大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋大学大学院、新潟大学大学院、新潟薬科大学、日本獣医生命科学大学、日本大学、北海道大学、三重大学、宮崎大学、明治大学、山形大学、山口大学、横浜市立大学、酪農学園大学、早稲田大学 他

採用実績(学部・学科)

【文系】
法学部、経済学部、文学部、現代社会学部、国際学部、国際食料情報学部、国際関係学部、商学部 他

【理系】
農学部、応用生物科学部、農林海洋科学部、生物資源学部、水産学部、生物生産学科、工学部、畜産学部、海洋生命科学部、生物産業学部、理学部、食環境科学部、応用生命科学部、生物資源科学部、生命工学部、環境科学院、獣医学部、先端理工学部、生命科学研究科、生命農学研究科 他

参考情報

過去3年間の
新卒採用者数・離職者数
採用者数:2023年度 10名/2022年度 7名/2021年度 3名
離職者数:2023年度 0名/2022年度 1名/2021年度 1名
過去3年間の男女別
新卒採用者数
2023年度10名(男性7名、女性3名)
2022年度7名(男性5名、女性2名)
2021年度3名(男性2名、女性1名)
平均勤続年数
14.5年 (2023年3月31日時点)
研修制度
制度あり
【入社前】
・内定者研修:1日間(オンライン)
・通信教育:目安2ヶ月間

【入社1年目】
・新人研修:2週間
東京本社で各部署担当が講義、会社の概要を学びます。他にも伊藤忠商事グループ合同研修や、安全運転講習、資産運用に関する研修も実施します。
・新人研修2:1ヶ月半
研究所で家畜飼養や配合設計、食品分析等について学びます。
・OJT教育:半年~1年程度
配属先の部署で年の近い先輩が指導社員となります。
・フォローアップ研修:9月および2月
ここで同期と再会できます。

【2年目以降】
・各種階層別研修(若手社員、中堅社員、管理職直前、管理職、役員)
・テーマ別研修(評価者研修、エクセル研修等)
・通信教育(若手教育プログラムの一環で1-3年目対象。簿記や法務といったビジネスパーソンの基礎力向上を目指した教育を行っています。)
自己啓発支援制度
・通信教育講座の提供と履修後の受講費用補助
(すべての講座を対象に全額もしくは半額のいずれかの金銭補助を実施しています)
・24年度より動画研修プラットフォームの運用開始(予定)
メンター制度
メンター制度ではありませんが、配属となった部署ごとに先輩社員が新入社員のサポートをします。一緒にお客様へ訪問したり、業務の引継ぎを行い1人前になるためのお手伝いを行います。
キャリアコンサルティング制度
全社員を対象とした制度は未導入ですが、入社1~3年目の若手社員を対象とした年1回の面談を、キャリアコンサルタント有資格者を含む人事担当者が実施し、キャリア支援を行っています。
社内検定等の制度
なし
月平均所定外労働時間
(前年度実績)
10.1時間 (2022年度実績)
有給休暇の平均取得日数
(前年度実績)
11.9日 (2022年度実績)
育児休業取得対象者数・
取得者数
育休対象者数:2名(女性),10名(男性)
育休取得者数:2名(女性),9名(男性)
(2022年度実績)
役員・管理職の女性比率
現在、女性役員が1名在籍しています。

スケジュール

3月中旬より会社説明会を順次開催します。
リクナビよりエントリーをお願いします。
説明会の詳細につきましては、エントリーしていただいた方にご案内します。

選考の流れ

  • エントリー
  • 会社説明会
  • エントリ―シート
  • 一次面接
  • 二次面接
  • 最終役員面接
  • 内々定

一次面接はWEB、二次面接以降は東京本社の実施を予定しています。選考の途中で適性検査を実施予定です。

セミナー日程・申込方法

リクナビよりエントリーをお願いします。
※詳細は決まり次第、リクナビより案内します。

★文系学生積極採用中★

「飼料」と聞くと、理系や農学部系の方しか採用されないのではないかと心配される方も多くいますが、弊社は違います!
実際に文学部や経済学部系の先輩社員も多く活躍しています。
初めは知識がなくても、3か月の研修やOJT制度を通して一人前へと成長しています。
不安払拭のためにもまずは説明会の参加をお待ちしております。

M.Y.

営業(食肉販売)

M.Y.2017年度入社 食品事業本部 広域営業推進部 食肉営業課/応用生命科学部 動物科学科

M.Y.

現在の仕事内容と役割

飼料メーカーの強みを生かした提案を行い、首都圏を中心に豚肉の営業をしています。
ハム・ソーセージメーカーと異なり、正肉のみを納品している為、季節ごとに新製品を提案することは少ないのですが、お客様のもとへ通い、品質の確認や要望を聞き取り改善要請をしたり、販売状況や今後の見通しなどの情報交換をしています。また、物流業者との条件交渉やイレギュラー発生時の対応指示も行っています。

仕事のやりがいと醍醐味

お客様は経験・知識ともに豊富で勉強させて頂くことばかりです。しかし、お客様から要望を聞き出し、それに応えることで信頼関係を構築できたときや、消費者が自社商品を手に取ってもらった時にやりがいを感じます。

現在の仕事に求められる能力

食肉を扱っているため食肉に関する知識、情報を聞き出したり的確に伝える為のコミュニケーション能力、販売先・仕入先・物流業者との調整能力等が必要だと感じます。その他スピード感をもって対応する姿勢も必要だと思います。

ある1日の仕事の流れ

8:30
出社
メールチェック、回覧資料等確認
9:00
朝会
業務報告、今後のスケジュール等を共有
10:30
デスクワーク
オーダー受注、資料作成、経費精算
12:00
昼食
13:00
外出・商談
精肉部チーフと情報交換、販促打合せ
17:00
帰社
商談内容を上司へ報告、レポート作成
19:00
退社

入社後のキャリア

2017年4月
入社。半年間で本社研修、研究所研修、グループ会社での農場研修、OJT研修を実施。
2017年10月
畜産部営業課に配属。

3~5年後に目指すキャリア

これまで通り自身の営業スキルのレベルアップを図りながら、後輩の指導にも力を入れて組織としてのレベルアップに貢献したいと思っています。自身の経験を継承しつつ後輩からも学びを得ていきたいと思います。また、管理部門等の別業務を経験することでビジネスパーソンとしての幅を広げられたらと思っています。

T.S.

営業(畜産用飼料販売)

T.S.2023年度入社 飼料事業本部 東日本飼料事業部 関東飼料課/経営学部 国際経営学科

T.S.

現在の仕事内容と役割

関東を中心に畜産飼料の営業をしています。
飼料を販売するだけでなく、継続してお客様の農場に訪問し、生産者の悩みに耳を傾けて生産成績の向上に力添えするのも重要な飼料営業の役割です。

仕事のやりがいと醍醐味

まだ入社して間もないため、現在は先輩社員の方と一緒に担当農場の改善に努めながら日々学ぶ毎日です。
しかし、その中でも先輩と一緒に担当している農場の生産成績が向上したり、必要となる飼料の数量が増加することで当社の売り上げに貢献できた時には、大きなやりがいを感じています。お客様である生産者と我々飼料営業チームが文字通りwin-winな関係を築けていることは、気持ちよく仕事に向き合うことに繋がっていると思います。

現在の仕事に求められる能力

畜産に関わる知識や、価格と向き合う面では数字を管理する能力のほか、社内外関わらずコミュニケーション能力が重要だと思います。
コミュニケーションと一口に言っても、伝えるコミュニケーション、傾聴するコミュニケーション、交渉するコミュニケーションなどと様々な能力が求められると感じます。

ある1日の仕事の流れ

8:30
出社
メール、スケジュール、回覧物チェック
9:00
出張
養豚場訪問 農場状況や生産成績を確認
12:00
昼食
出張先で外食
13:00
帰社
出張内容を上司に報告
14:00
Web会議
研究所とオンラインで情報交換
16:00
デスクワーク
オーダー受注、申請書作成、経費精算
18:00
退社

入社後のキャリア

2023年4月
入社。2か月間で本社研修、研究所研修実施。
2023年6月
東日本飼料事業部 関東飼料課に配属。種豚および鶏卵生産グループ会社農場にて2か月研修。
2023年8月
OJT開始。

3~5年後に目指すキャリア

上司から頂いた「メーカーの売上を決めるのは1に商品、2に価格、最後は人だ」という言葉を胸に、営業職に直結する「人」の面で、飼料営業として周りの人に信頼される魅力的な人間に成長したいです。

T.I.

営業(鶏卵販売)

T.I.2020年度入社 食品事業本部 西日本食品事業部 西日本営業課/食環境科学部 食環境科学科

T.I.

現在の仕事内容と役割

日々、自社農場の生産量や工場の在庫を確認し各場所に分配するなどの「荷繰り(ニグリ)」という作業を行っています。主な仕事としては、スーパーの購買部門の担当者と商談をし、商品の提案や販売の打ち合わせをしたり、店舗の方と日々、情報交換をしています。また、グループ会社であるファミリーマートに置かれているシュークリームの材料用たまごや加工用たまごの在庫調整も行っています。

仕事のやりがいと醍醐味

自社製品が店頭一杯に置かれている時や、消費者様が商品を手に取ってお買い上げ頂いた時は非常に達成感があります。醍醐味は、購買部門の担当者や店舗担当者の方に商品提案をし、共にたまご売り場を作り上げる事が出来る事だと思います。

現在の仕事に求められる能力

コミュニケーション能力、イレギュラー対応能力、お客様の意見をうまく聞き出す能力が必要だと感じます。商品導入の際などは、製造元と販売先の調整をする事が多い為、スピード感をもって進める力も必要だと思います。

ある1日の仕事の流れ

8:15
出社
メール確認、打ち合わせ、資料作成
9:30
打合せ
商談、客先店舗の巡回
12:00
昼食
外出先にて昼食
13:00
訪問
客先訪問、売り場調査
17:00
帰社
メールの返信・見積もり等の作成
18:30
退社

入社後のキャリア

2020年4月
入社。2か月間、本社研修及び研究所研修。
2020年6月
西日本営業課配属。約半年、グループ会社にて農場・工場研修。
2020年12月
鶏卵営業を開始

3~5年後に目指すキャリア

今はまだ担当のお客さんが少ないですが、今後は大型スーパーを担当し、販売の舵取りが出来るような人材を目指します。さらに、目の前のことだけではなく1年・2年先を見た営業活動ができるよう、スキルアップしていきたいと考えています。

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