事業内容
1.包装材料の販売(コンビニ、外食産業、食品メーカー向け容器包装材料、文具関連資材、医薬品包装資材など)
2.電子デバイス材料の販売と輸出入(液晶テレビ、携帯電話、パソコン、光学、半導体デバイス、化合物半導体)
3.産業資材の販売(住宅・土木・海洋資材など)
4.合成樹脂原料・板素材・製品の販売と輸出入(自動車、家電OA機器、工業部材用途)

企業Profile
暮らしに便利さ・快適さを「プラス」!
伊藤忠プラスチックス㈱(略称CIPS:シップス)は、食品、OA電子機器、家電、自動車、建築、アミューズメント、日用品などの様々な分野において、プラスチックという素材の特性を活かし、暮らしに便利さ・快適さを「プラス」する企業です。
具体的な事業としては、食品包材や電子機器に使われるプラスチック素材、社会インフラを支える産業資材、合成樹脂原料等を製造元から顧客企業へお届けするBtoBのビジネスとなります。日本国内だけでなく海外にもネットワークを広げ、世界の様々な場所で社会を支える素材を提供する仕事です。
CIPSでは、時代の変化を的確にとらえてお客様の多様なニーズにお応えし、より良い地球環境と経済成長の両立を図りながら、新たな価値とサービスを創造しています。
企業PR
今後の展望
激動する世界経済のなかで、包材・電材・合成樹脂・産業資材の四分野を柱に、専門性と総合力を併せ持つ商社として、これからもCIPSは新たなビジネスを開拓していきます。
なかでも、発展を続ける中国を中心とした東南アジアでは、商品の販売だけでなく、生産加工までを視野に入れた商権の拡大を目指しています。
先輩の仕事・キャリア
当社コーポレートサイトでは社員インタビューを掲載しています。
※コーポレートサイトへは、右上にある【企業サイト】ボタンよりアクセスください。
インタビューでは、様々な部署で活躍する社員をピックアップ。
仕事のやりがい、今後のキャリアや目指したいこと、そしてなぜ伊藤忠プラスチックスだったのか等、一人ひとり語っています。他にも「メッセージムービー」等、充実したコンテンツをそろえておりますので、是非ご覧ください。
企業Data
- 本社所在地
- 〒102-0082
東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル4~6階 - 代表者
- 代表取締役 林 英範
- 設立
- 1986年4月
- 資本金
- 10億円
- 売上高
- 2,154億円(2024年3月期実績)
- 従業員数
- 548名 (2024年4月1日現在)
- 主な事業所
- 国内:大阪支社、名古屋支店、信州支店、北関東営業所、広島営業所、福岡営業所、沖縄営業所
海外:ロスアンジェルス支店、ソウル支店
国内子会社:CIPSアドバンス(株)
海外現地法人:香港、台湾、上海、タイ - 株主構成
- 伊藤忠商事(株)100%
フォトPR
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オフィス風景
東京メトロ半蔵門駅より徒歩1分のオフィスです。明るく開放的で社員が働きやすい環境が整っています。フレックス制度の導入や、週に1日の在宅勤務を実施しています。
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打ち合わせの様子
上司や先輩社員とチームワークを取りながら仕事をする場面が非常に多い会社です。出社時は打ち合わせスペースを活用し、WEB会議やチャット活用等、柔軟なコミュニケーションを心がけています。
募集要項
- 雇用形態
- 正社員
- 募集職掌/職種
- 総合職(基幹職)
【営業】3領域にわたる事業セグメントを通じて、食品包材から液晶テレビ、スマートフォン、OA機器、家電製品、自動車、インフラ構築にいたるまで、あらゆるフィールドで素材を提供するお仕事です。
【管理】情報システム部門(インフラ構築、システム運用、ヘルプデスク等)※専門知識の無い方も歓迎です!
事務職(業務職)
【営業事務】営業サポートとしての受発注業務、納品管理、貿易事務等
【経理事務】経理部門における事務業務、決算対応等
- 募集対象学部
- 全学部・全学科
- 応募資格
- ・2025年4月~2026年3月に4年制大学・大学院を卒業・修了見込みの方
・就業経験がなく、4年制大学・大学院を卒業・修了後、3年以内の方
- 勤務地
- 総合職:東京本社、大阪支社
※国内外の各拠点に転居を伴う異動の可能性があります。
事務職:東京本社
※転勤はございません。
- 勤務時間
- 9:00~17:15(所定労働時間1日7時間15分)
休憩 1時間
- 給与
- 総合職:大学卒 月給260,000円 大学院卒 月給270,000円
事務職:大学卒 月給210,000円 大学院卒 月給230,000円
- 試用期間
- 有(入社後3ヶ月間) 本採用後の労働条件との相違 : 無
- 昇給
- 年1回
- 賞与
- 年2回
- 諸手当
- 通勤交通費、時間外勤務手当 等
- 休日・休暇
- 完全週休2日制(土・日)
年間休日120日以上(暦通り)
祝日、年末年始(12/29-1/3)
有給休暇、慶弔休暇、転勤休暇、育児休業 他
- 保険(社会保険他)
- 社会保険完備(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険)
- 福利厚生
- 各種社会保険、退職金制度(確定給付年金および確定拠出年金)、財形貯蓄、社内同好会、ベネフィットステーション、借上社宅制度(総合職のみ。規定による)
- 採用予定人数
- 2026年4月採用予定:10~15名程度
- 採用実績人数
- 2024年4月:総合職7名・事務職2名
2025年4月:総合職7名・事務職1名 入社予定
- 提出書類
- エントリーシート兼履歴書(弊社指定フォーム)、成績証明書、健康診断書、卒業見込証明書
- 採用担当者連絡先
- 〒102-0082
東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル5階
人事総務部 採用担当
電話番号:03-6880-1606
会社ホームページ:https://www.itc-ps.co.jp/
採用ホームページ:http://www.itc-ps.co.jp/recruit/
人事担当者からのメッセージ
当社では、暮らしに役立つ身近な商品からグローバルなビジネスまで、様々なフィールドでご活躍頂けます!
また、選考に際しては、以下の点を重視しております。
・「論理性」「説明力」「困難に出くわした時の突破力」など仕事力につながる力
・「コミュニケーション力」「協調性」「情熱」などの人柄
意欲あふれる皆さんのご応募をお待ちしております!
研修・教育制度
基本のビジネスマナーを身につける新入社員研修はもちろん、貿易・経理・法務などビジネスパーソンとして必須のスキルを職種にしたがって身につけていただきます。グローバルに営業活動を行う観点から、英語や中国語の語学研修を履修する機会もあります。その後もキャリアに合わせた研修があり、様々なスキルを身につけて成長しながら働くことのできる環境です。
参考情報
- 過去3年間の
新卒採用者数・離職者数 - 採用者数:2024年度9名/2023年度6名/2022年度7名
離職者数:2024年度0名/2022年度2名/2021年度2名
- 過去3年間の男女別
新卒採用者数 - 2024年度:男性5名/女性4名
2023年度:男性4名/女性2名
2022年度:男性4名/女性3名
- 平均勤続年数
- 12.8年(2023年度時点)
- 研修制度
- 階層別研修、新入社員研修、PCスキル研修、経理・法務・貿易知識の研修、語学研修、商品知識に関する研修など
- 自己啓発支援制度
- 自己啓発として各種資格を取得した社員には、合格時に奨励金として受験料・テキスト代等が支給されます。(対象資格や支給対象範囲は規定による)
- メンター制度
- 職場の先輩が「指導社員」として、上司とともに新入社員を育成・フォローします。
- キャリアコンサルティング制度
- キャリアビジョン制度を導入し、自律したキャリア形成を支援しています。
- 月平均所定外労働時間
(前年度実績) - 約20時間(2023度実績)
- 有給休暇の平均取得日数
(前年度実績) - 15日(2023年度実績)
- 育児休業取得対象者数・
取得者数 - 男性86%、女性100%(2023年度実績)
- 役員・管理職の女性比率
- 役員:0% 管理職:7.3%(2023年度実績)
スケジュール
選考の流れ
- WEBエントリー
※当サイト、マイナビ、または伊藤忠プラスチックス採用HPから - 会社説明会
実施日程:3月~4月中旬(予定) - 書類選考・Webテスト
4月中旬応募締切(予定)
- 一次面接
実施時期:5月上旬~中旬(予定)
- 座談会(予定)
- 最終面接
実施時期:6月上旬(予定)
総合職
Y.2020年度入社 海上第一本部 物流プロジェクト部 営業第二課/産業社会学部・現代社会学科
現在の仕事内容と役割
「西アフリカから欧米へ美味しいパイナップルを届ける。」
2023年10月から3カ月間、西アフリカのシエラレオネという国に長期出張していました。伊藤忠商事の子会社であるドール社の現地法人「シエラトロピカル社」でパイナップルの加工品の輸出業務に携わるためです。現地では2022年4月から、米国・欧州向けのパイナップルの栽培と工場での加工品の生産を始め、今はまだ収穫高も少なめですが、毎月定期的にコンテナを輸出しています。実は、入社2年目の21年にも一度、上司と一緒に出張し、まだ工場も建っていない現地の調査を行いました。2024年にはまた長期出張に出て、そのまま駐在員となる予定です。今後、収穫量が増えていっても物流のスキームをスムーズに回していけるよう、現地で私がしっかりコントロールしていきたいと思います。食事、文化、商習慣も異なる新興国の暮らしは決して楽ではないことを出張期間だけでも肌で実感しました。
現在の仕事に求められる能力
「駐在や多くの学びを役立てて、次は大型貨物の案件をやりきってみたい。」
これまで、英会話スクールにも1年間、通わせてもらい、2年目の海外出張も比較的早い方だったと思います。また、シエラレオネへの長期出張の前には、フィリピンのドール社への研修を申請し許可をもらいました。自分が「こうしたい」という意思を尊重してもらえる社風なので、本当に挑戦しがいがあります。今後、シエラレオネでの駐在が終わってからの話ですが、とくに今の部署は商材を限定せず、さまざまな貨物の取扱いが可能です。私は大型設備の輸出入案件に挑戦するのが一つの目標です。やはり、貨物が大きければ大きいほど、自分のモチベーションも上がりますし、お客様のために何としてもこの案件をやりきってみせるといった使命感も生まれるような気がします。そして将来的には、何かあった時には周囲から頼られる人間になれるよう、さらに海外出張や駐在経験を重ねていきたいと思います。日々の業務で習得した学びを大切にし、自分だけの学びに留めることなく自分の成功や失敗を周囲に伝えながらチームで挑戦出来るよう、後輩たちの役に立てる先輩として成長していきたいです。
仕事のやりがいと醍醐味
日本の自動車を世界に輸出する場合、自動車専用船で海上輸送することが一般的です。ただ、私が担当するモンゴル向けは専用船を使わず、通常のコンテナ船で中国の天津まで運び、その後、鉄道でウランバートルまで輸送します。その中国国内を鉄道で輸送するために、必ずコンテナに入れて運ぶ必要があり、これが実は業界でもちょっと珍しいスタイルです。調達した空コンテナには、大手自動車メーカーの高級SUV車を2台ずつ収納して運びます。また、中国国内では頻繁に物流が停滞します。「なぜ詰まっているのか」「いつ届くのか」、情報を集め、お客様に進捗を報告しながら、中国店の方々と一緒にこれまでの実績から今後のリードタイムを推測し、またその見通しをお客様に報告するというやりとりを重ねます。結果、想定通り無事に出荷できた時はなかなか達成感があります。入社1年目の冬から主担当として携わり、2年目の7月と11月にはモンゴル、中国に出張に行きました。いつも電話やメールでやりとりしている現地スタッフと顔合わせができると、その後の業務がよりスムーズになりましたね。日々、お客様や業者さんとのやり取りを通じて、その人となりを感じながら業務に取り組むことも、この仕事の面白さです。